本から学ぶ!
Author: tsurugi
今日は水曜日、道場の稽古はありません。つるぎは仕事で帰宅が9時前になってしまいました。残念ながら鹿沼市剣友会の稽古へ行けませんでした。ちょっとでも稽古をしたいつるぎでしたが、やはり仕事が中心でなければなりません。(職場の理解があっての剣道でもあります。)
先日購入した剣道の本も3冊目を読み出しました。今日は会社に着くと仕事が始まるまで20分間の読書(^^)!2冊目の『もっと強くなれる「勝つ剣道」のコツ55』(水田重則監修、鍋山隆弘実技指導、メイツ出版)を読み終え、3冊目に突入!!読み終えた2冊目は試合で活用できる技を写真をつかって解説した本で、つるぎも「こんな技もあるのか!」と勉強になりました。(試合の選手がどのような意識で技を出しているかがわかります。)主に技術面での勉強によいと思います(^^)!
つづいての3冊目は『上級者の剣道』(佐藤博信著、スキージャーナル)です。警視庁の主席師範を務められた佐藤博信先生の著書です。つるぎは読み始めたばかりですが、きっとこれまでで最も感銘を受けた剣道の本になりそうです!剣道と人生を重ね合わせて語られるお話は剣道を通した人生論です。「攻め」の大切さを繰り返し語られる先生。つるぎは思わずいつも「打ってやろう」という気持ちの自分の剣道を反省しました。気の持ち方、心の作用、そうした精神面や内面をとらえた本です(^^)。つるぎはしばらくこの本を常に持ち歩こうと思っています!
今日は稽古はできませんでしたが、そのかわり本から自分の剣道のヒントをいただきました(^^)!(本はすごいと思います!本を読むことはまるで佐藤博信先生から個人レッスンを受けているようなものですから!)常に「昨日より今日」そして「今日より明日」と自分が一歩でも前進し続けていきたいと思うつるぎでした(^^)!