日曜の稽古は・・・
Author: tsurugi
本日の道場の稽古につるぎは行くことができませんでした。ちょうど運転免許証の更新手続きがあり、鹿沼の運転免許センターへ。内心、「稽古はどうしてるだろうか?・・・」と心配に思いながらも無事手続きを済ませることができました。
「今日は稽古できなかったな~」と思いながら免許センターを出ようと思ったところ、出口付近で「献血をやっています!ご協力いただけませんか~?」と声を掛けられました。つるぎは「ちょうど稽古もできないし・・・」と思い「はい。献血します。」と返事をしました。会社でも時々していましたので、献血カードと問診表を記入して提出したところ、係の方から「今回、10回目ですので帰りに記念品がでますよ~」と言われました。(もう?いやようやく?10回になったのですね~)血圧やお医者さんの問診も終え、400mlの献血に協力できました。(ちなみにつるぎはA型。)
つるぎがいただいた献血10回記念品。
献血というと、高校生の時に学校で初めてしました。初めはちょっと怖さもありましたがいざやってみると特に怖くもなく、終えたあとの「少しでも協力できた」という満足感の方が上回っていました。・・・そして高校3年の時には阪神淡路大震災が起こりました。当時、(今では信じられないかも知れませんが)ニュースなどでその被害の大きさとともに「血液がとにかく足りない」という報道がされていました。つるぎも何か協力したいと宇都宮の献血ルームに行ったのを覚えています。
それから学生となり、社会人となりしばらく献血からも遠ざかっていましたが、数年前から会社での献血を機会に再び協力しようと思いました。やはり道場で子どもたちと接しているといろいろなことを考えます・・・(子どもたちが)「怪我をしたら」「病気になったら」「困ることがあったら」などそう考えているうちにやはりつるぎが協力できることはやらなくちゃと。今回、たまたま10回目の献血だったことでそうしたことを思い出しました。
今日は稽古ができませんでしたが、また稽古に励んで健康も保ち、これからも献血に協力を続けようと思ったつるぎでした。