火曜日の稽古(^^)!
Author: tsurugi
今日は火曜日、道場は稽古です(^^)!
つるぎは夜7時まで仕事。そこから駆け足で道場へ!7時半頃に道場に到着するとすぐに着替えて稽古です(^^)!
今日は小学生、中学生がすでに根岸先生の号令で稽古をしていました。最後には先生方が全員、面をつけて掛かり稽古の元立ちです!(もちろんつるぎもです(^^)v)5、6回の掛かり稽古を受けただけでつるぎも体がすっかり温まりました(^^)!
そして、そのまま一般の稽古に入ります!つるぎは、七段のさくら市の中田先生、そして八段の磯先生、同じく八段の吉澤先生の3人の先生方に稽古をお願いできました(^^)!寒い季節のはずですが、稽古が終わるとすっかり汗はダラダラと、そして呼吸は荒く、冬というのを忘れてしまうくらいでした(^^;。(先生、ありがとうございました!)
稽古が終わって、先生方の稽古着や袴をたたんだりと片付けに入ります。八段の磯先生が帰りがけに、作新学院の鈴木君の竹刀袋を見て、「小竹先生の字だね!」とおっしゃってらっしゃいました(^^)!小竹先生とは故小竹敏夫先生のことで、作新学院で先生を務められ栃木県を代表する剣道の指導者でした。先生は戦前、武専と呼ばれた武道専門学校で剣道を学ばれたまさに剣道の専門家中の専門家といえる先生でした。
小竹先生は晩年、申武館によく稽古に来られ、稽古の後には「日本剣道形」を講義していただきました。つるぎは中学生から高校生の頃でしたが、非常にお優しい先生との印象でした。残念ながら先生はお亡くなりになられましたが、作新学院の剣道部は今も先生の字の書かれた竹刀袋を持っているそうです。もちろん、鈴木君は小竹先生のことは知りません。が、つるぎは、「小竹先生は申武館にも来ていたんだよ(^^)!鈴木君が作新に入って申武館に入門したのは偶然ではないかも知れないね!きっと縁があるんだ。だから誇りを持って頑張れ!」とお話しました。
「人は時代で入れ替わるかも知れない。でもそこにある剣道精神や伝統文化は次の世代に受け継がれて長く長く続いていくんだな~!鈴木君の竹刀袋を見て、小竹先生の顔が浮かんでくる!」と思ったつるぎでした。小竹先生・・・つるぎも忘れられない先生です(^^)!