新たな気持ちの水曜日!
Author: tsurugi
今日は水曜日、道場の稽古はありません。
つるぎも、積み残した仕事を整理すべく、残業。ここ一週間近くは、記念大会準備などもあり、稽古を優先してきましたので予定より仕事が進んでいませんでした(^^;。
仕事を終えて帰宅すると、12月の日程をお知らせする準備です!例年であれば、納会や新年の予定などがもっと早くお伝えできたのですが、やはり「30周年記念大会」をまずは成功させなければならず、あえて年末以降の打ち合わせを延期しておりました。昨日、大まかな日程が決定しましたので、日程表を作成です(^^)!(お待たせしました~!!)日程はこちらから→ http://kenno-michi.jp/
今日は12月1日です。いよいよ師走!1年の締めくくりの月です。30周年記念大会を無事に終えた申武館は、「もうすでに来年をまたず新たな一歩を踏み出している!」・・・とそんな思いをつるぎは感じています。各人が新たな目標を胸に、新しい歴史をつくっていくんだ!という気持ちで行きたいと思います。
つるぎは、「ゼロから申武館をつくる」という気持ちです。申武館は今でこそ栃木県でも有数の道場になりました。そして、ありがたいことに、「申武館を目標にしたい!」という剣士や先生もいらっしゃいます。しかし、つるぎの中では、「私たち申武館は少し努力が足りないのでは?」という疑問も生まれています。
他の道場の皆さんが、「申武館に追いつき、追い越そう!」と努力している。しかし、当の申武館は、「もっともっと頑張ろう!」、「もっともっと努力しよう!」という気持ちが少し薄れてしまっているような・・・そんな心配をしています。
かつての申武館は弱小かつ名前も知られない道場でした。それでも、「もっと強くなるんだ!」「あの道場を目標にするんだ!」という気迫が溢れていました。そして30年経ったとき、県内でも有数の道場になることができました。今度は目標とされる立場で追われる立場です。
「30年の歴史はすでに過去のもの。ゼロのゼロから申武館をつくるつもりで、他の道場の皆さん、他の道場の先生方から学ばせていただき、新しい申武館の歴史をつくりたい。」、そう決心するつるぎでした。・・・「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」(初代館長の口癖でした。よく憶えています。忘れられません。)