ちょっと一休みの水曜日
Author: tsurugi
今日は水曜日、道場の稽古はありません。
水曜日はつるぎの会社は早帰りデーとなっているため、「仕事の区切がつく様であれば早く帰ろう!」という上司の言葉もあり早めに仕事を終えました。ここ数週間、残業が続いたためにちょっと一休みという感じです(^^)。
時間が取れれば、遠ざかってしまった読書などに時間を使いたいところですが・・・今日は夕食後に眠ってしまい、ずいぶん遅くなってから起きました(^^;。秋の夜長は読書には本当に最適の季節なのですがちょっと残念でした。
昨年は仕事も今ほど忙しくなかったため、吉川英治の『三国志』(講談社の文庫版、全八巻)を読み切りました。読み始めるとどんどん引き込まれて気づいた時には夜中の2時か3時・・・という時も(^^;。また一冊読み終えて、続きを書店で買うのも快感でした(^^)!三国志は、人徳で人を引き付ける劉備に思いもがけない知略を駆使する諸葛亮孔明、そして対するは曹操や孫権・・・数限りない個性豊かな登場人物たちがあたかも目の前に現れたかの様な感動がありました(^^)。まるで心の中が3Dのようでした!
静かな秋の夜の読書・・・ふと本を閉じて耳を澄ますと、外では秋の虫たちが鳴いている・・・これもまた風情があってなかなか良いものです(^^)。
「さぁ、この秋は何を読もうかなぁ。近いうちに本屋へ行ってみよう!」と思うつるぎでした(^^)。