剣道講習会へ!!
Author: tsurugi
今日は日曜日、道場は10時から稽古です。
つるぎは今日は剣道講習会へ参加するため、会場の日光市体育館へ向いました(^^)!講習会は2種類あり、①審判法・その他、②日本剣道形、とありますが、日光での講習は①です。
朝、8時すぎに会場に到着。係の方に挨拶し、体育館の中へ。まだ誰もいません(^^;。どうやら受講者の中では一番乗りだったようです。受付開始の9時頃には次第に人も増え、5、60名くらいに(^^)。申武館では小林先生がいらっしゃっており、来年2月の昇段審査に向けての受講です。(4段以上の審査は①②の両方を一年以内に受講しなければなりません。)また、鹿沼の島田先生とご挨拶。「ブログで見ているから毎日会っているみたいだね。」「ブログ休まないで更新してね~。」とお言葉が(^^;。(恐縮です。頑張ります(^^)。)
さて、講習の方は先生のお話に始まり、その後午前中いっぱいを使って「木刀による剣道基本技稽古法」を練習しました。申武館では剣士たちと一緒に練習していましたが、改めて練習すると意外と細かいところが抜けていたと反省でした(^^;。(木刀の位置、足の運び、目付け・・・難しいです(^^;。)
午後は審判法です。実際に3人一組の審判員と実際に試合をする2人の組合せを作って模擬試合形式で進みます。
模擬試合を通して審判法を学ぶ受講者(^^)。
どうやら年齢の若い順に試合者と審判が決められたようで・・・。つるぎは7番目の試合者になってしまいました(^^;。なんとなく緊張してしまい、自分の試合まで先生の説明が入ってきません。(結局、今日の話が記憶になく・・・(^^;。)
さて、いよいよつるぎの番!・・・と言っても、ある意味では審判の練習がメインなので、つるぎたちはお互いに申し合わせて審判が迷うような場面を作ったりしながらの試合でした(^^;。(多少は気が楽でした。)途中、何度もストップをかけられて、都度先生が「今の審判はそれでよいですか?」「今のは一本になりますか?」と厳しい質問が出されていました。(それほど審判は難しいものです。つるぎも大変勉強になりました(^^)!)
審判法を終え、3時頃に今日の講習会は無事閉講となりました。その後、15分間のみ稽古会がありました。(会場の事情です。)つるぎは見取り稽古で終わってしまいましたが、若手から高段の先生まで気迫溢れる稽古。つるぎも「見習わなくては!!」と強く思いました。
講習会後の稽古の様子!
「講習会でご指導いただいたことを自分の稽古に取り入れながら、また次の課題に向って頑張らなくては!今日の講習で『文武不岐』(ぶんぶふき)とあったけれど、仕事も剣道も分けられない!明日からも仕事と剣道の両方で結果を出していかないと!!」と思ったつるぎでした(^^)!
※『文武不岐』(ぶんぶふき)とは・・・「文と武は分けられない」の意味。どちらが欠けてもいけない。(『文武両道』をより内面から深めた言葉。)