剣道基本技稽古法
日曜日, 2月 7th, 2010
今日の朝10時からの稽古は、日曜日恒例の雑巾掛けを早々に終了し、剣道基本技稽古法の第1回目の練習を30分間行いました。小学1年生から5年生までの剣士たちに木刀の扱い方から指導。初めて木刀を手にして竹刀とはまた違った印象を持ったようです(^^)。
本日の指導内容は①木刀の持ち方、②礼法、③基本技1「一本打ちの技」の面打ち、以上でした。剣士たちは「木刀重い~」、「怖い~」、「当たったら痛そう~」とわいわい言いながらも真剣にやっていました(^^)。こうしたことから面をつけて打ち合うだけでなく、武道としての剣道により深く興味関心を持ってもらえたらと思いました。
その後は面をつけての稽古を。剣士の中には2月末に一級審査を受験する剣士もいましたので、基本と審査に向けた稽古を中心に行いました。また大人の稽古も、来週の14日の昇段審査会で受験される先生がいらっしゃいましたので白熱した稽古となりました。また、最後には基本打ちの練習として3人一組で面打ち、小手面、すり上げ面、返し胴などを時間をかけて行いました。(大人になるとついつい基本がおろそかになりがちで、つるぎも基本打ちはしばらく振りでした・・・)つるぎも最後は汗だくになりました。(寒かったのが嘘のような感じで、稽古後のスポーツドリンクがおいしく感じるほどでした!)
さてさて、今日は残念なこともありました。それはつるぎがよく買い物に行く道場近くのスーパー「さかいりショッパーズ明保店」が2月25日で閉店になることです。日曜日の朝は必ずといっていいほどつるぎは買い物をし、先生方のお茶菓子などを買っていたのです。また地元のスーパーとして申武館20周年記念大会の時には広告に協力いただいたり、いろいろとお世話になったりもしていました。案内によると平成6年に開店し今年平成22年で閉店ですから約15年となります。地元の皆さんからも愛されていたスーパーだけに、非常に残念です。地域に密着したスーパーだけに、パートさんなどの雇用の面や、自転車や徒歩で買い物をしていた高齢者の皆さんなど、閉店の影響は地元にとって小さくないと思います。不景気や時代の流れとは言え、つるぎは残念でなりません。確かにディスカウントストアーなどがもてはやされる時代でもあり、ここ数年の厳しい事情は想像ができました。さかいりショッパーズさんこれまで大変お世話になりました。